こんにちは、あまとです。
僕は以前は活字本をまったく読まなくて、学生の頃は本といえば漫画しか読んでいませんでした。
それもジャンプ漫画でONE PIECEやハンターハンターといった王道人気漫画が大好きでした。
ビジネス本や参考書はおろか、小説すらもほとんど読まなくて活字本恐怖症でした!笑
そんな僕が今では活字本を毎月2〜4冊は読んでいます。(多いときは10冊近く読んでいたんですが最近はそこまで読めていません。)
活字本を読むと思考が広がったり、迷ったときの選択肢が増えたりと人生においてかなり得することが多いんですよね。
そして活字が読めない方にまず読むのに最適なおすすめ活字本を紹介していきたいと思います。
活字が読めない人へ活字本恐怖症だった僕のおすすめ本5選
活字本恐怖症だった僕が、活字が読めない方へおすすめしたい本を紹介していきます。
これは僕が活字本を読むきっかけになった、つまり人生を変えてくれた本でもありますのでぜひ読んでもらいたいと思っています。
では早速見ていきましょう。
生き方(稲盛和夫)
活字本の定番ともなりつつある、稲盛和夫さんの本「生き方」です。
京セラとKDDIを創業した経営のカリスマである稲盛さんの人生を成功させるための方法がつまっています。
100万部も突破して活字本の中でも今では人気かつ定番となっていますよ。
「夢をもったらどうすれば良いのか」「実現するためにはどうしたら良いのか」が稲盛さんの言葉として書かれています。
多少難しいことが書かれているように感じますが、活字本の慣れていない当時でも読みやすく、伝えようとしていることが分かるのでぜひ読んでみてください。おすすめです。
ゼロ(堀江貴文)
堀江貴文さんことホリエモンが逮捕されて、すべてを失っても希望を捨てずに進んでいくという本「ゼロ」です。
ホリエモンの人生を文章にして、今の考え方に至るまでの過程を書いてくれています。
誰もが最初は「ゼロ」からスタートする。だから一歩踏み出すことを恐れずに前へ進もう。という堀江さんからのメッセージが詰まった本です。
僕は活字本を読み始めたのが遅く、社会人になってからなので25歳前後からです。
そんなスタートの遅い自分でも、「まずは一歩ずつ進んでいけば良いんだ」「何歳からでも遅くないんだ」と自信をつけてくれるような1冊でした。
上京物語(喜多川泰)
理想の人生とはなにか、それを実現するためにどうすれば良いのか、現実をハッと気付かされるようなことが書いてある「上京物語」です。
成功を夢見て上京した青年が、いい暮らしがしたかったり、かっこいい車に乗りたかったり、自分の家が欲しいと「理想の人生」を追い求める話です。
これは大学生や社会人になりたての方に読んでもらいたいですね。特に理想の生活をしようと奮闘している方にはピッタリです。
これは読みやすい小説感覚で読めて、しかも難しい言葉とかがないので、活字本をこれから読もうとしている10代20代には1番おすすめできるかもしれません。
僕が読んだのは30歳になる手前でしたが、もっと早く読んでいたかったなぁと思わせられるような本でした。
こんな僕でも社長になれた(家入一真)
レンタルサーバー「ロリポップ」を手がける社長・家入一真さんの人生が書かれている「こんな僕でも社長になれた」です。
貧乏、イジメ、登校拒否に引きこもり、そして両親の離婚や月収6万円で新聞配達をしていて、正直人生の底を味わった家入さんでも年商13億円の社長になれたサクセスストーリーが描かれています。
僕がこの本を読んだときが新卒の会社を辞めて無職のときだったのですが、この本を読んで「あ、自分なんて全然マシじゃん」って思えることができました。
失礼なようですが、家入一真さんはこのように「人生で絶望しても俺みたいな人でも社長になれたよ!」ということを本を通して伝えたいんだと思っています。
自信がなくなったときに読むと、今の自分がどれだけ環境に恵まれているかを再認識できますよ。
チーズはどこへ消えた?(スペンサー・ジョンソン)
ビジネス書として一度は耳にしたことがある方も多いんじゃないでしょうか。「チーズはどこへ消えた?」です。
新入社員用としてこの本を採用することが多いのでかなり有名となりました。
ページ数も100pほどなので読みやすく、気付くと読み終わっている感じです。活字本の入り口としてかなり最適な本なのではないでしょうか。
2匹のネズミと2匹の小人が迷路の中でチーズを発見し、食べていたのですが、そのチーズが突然消えてしまいました。
そのチーズを巡るためにそれぞれのキャラクターが起こす行動を自分に置き換えて読んでいくことで、どういう未来になるのかが分かる、参考になって面白い本ですよ。
僕が活字を読めなかった理由
上でも話しましたが、僕はもともと活字本恐怖症で漫画しか読んできませんでした。
活字本を読むという気がおきず、何度か手にとったことがあるものの最後まで読み切ったことがありませんでした。
僕が活字本を読めなかった理由としては以下のようなものが挙げられます。
- 集中力がない
- 頭に入ってこない
- 活字というだけで身体が拒絶してしまう
活字本が苦手な方はこのような理由が当てはまる方が多いんじゃないでしょうか。
活字というだけで身体が拒絶してしまうというほどの、活字本恐怖症だった僕でも今では「お、これ面白そう!」と楽しめるようになりました。
活字本が読めなく、途中から読めるようになったのは25歳くらいのときで遅いのかもしれませんが、今思うと遅すぎではなかったかなと思ってます。
というか遅いタイミングなんてないですし、まずは活字本に慣れるために読みやすい本からどんどん読んでいきましょう。
活字が読めない人は読みやすい本から読んで活字に慣れていこう|まとめ
活字本が読めない人はまずは読みやすい本を読んでみて活字というものに慣れていきましょう。
では最後に僕がおすすめする活字本初心者の方へのおすすめ本をまとめます。
- 生き方(稲盛和夫)
- ゼロ(堀江貴文)
- 上京物語(喜多川泰)
- こんな僕でも社長になれた(家入一真)
- チーズはどこへ消えた?(スペンサー・ジョンソン)
活字本を読むと人生がプラスに変わると言い切れるほど、活字本を読むのは大事だなーと今になって思えます。
何度も言いますが、遅いときなんてないので思い立ったらまずは読んでみることをおすすめします。
本は1,000円〜2,000円くらいですし、挑戦するには安いくらいです。
ぜひ「とりあえず読んでみるか」くらいの軽い気持ちで活字本に慣れていきましょう。
どうも、あまとでした。
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